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萌絵、有栖、龍之介、他

ピッテンさんブログへのコメント繋がりです。

私はミステリ(推理小説)ファンです。

正確に言うと「ミステリも」なんですけど。
SF、アドベンチャー、伝記、戦記物、歴史物、それに一部の文学作品まで含めて結構本の虫でしたね。
それでいて普通に友達と遊んでたし、塾にも通ってたし、部活もやってた。
その割りに別に睡眠時間が少なかったということは無く、それどころか高校生になっても、3年の12月頃から本格的に受験勉強を始めるまでは基本的に夜11時までには寝て朝6時には起きるといった今では考えられないような健康的な生活を送ってたくらいです。
今振り返ってみると、一体どこにそんだけの時間があったのだろうと不思議に思いますが。


話をミステリに戻します。
小学生の頃は学校の図書館からルパンやホームズ、怪人二十面相なんか借りてきて読んでました。
中学~大学卒業の頃は先述のミステリ以外のジャンルに嵌った時期でもあります。
ミステリ作品では、姉貴が
赤川次郎のファンだったためか、姉貴の持ってた赤川作品を借りて読んでた。
国内作家では赤川次郎くらいだったと思いますが、海外のミステリ作品では
アガサ・クリスティーエラリー・クイーンアーロン・エルギンスなど読み漁ってましたね。
あ、そうそう。
横溝正史もいくつか読みましたが、あれはなんというか、超個人的な感想を言うと”醜い”んです。いろんな意味で。
映画やドラマになってるものはそれなりに見ますがね。長々と活字を追う気にはならないです。

ミステリ(推理小説)は大きく分けて次の2つに分類されます。
・本格物
話の中に全ての証拠や推理の元となる事象が読者に対して提示され、その気になれば読者も同じ推理に到達できるもの。
回答に際して、「それ以外にもこんな方法もあるじゃん」といった別の論理や、あり得ないことが起きた、というような偶然が必要な条件は排除されます。
但し、これにはかなり綿密で緻密なプロットが要求されるため、本格物を書ける作家は少なく、本格を標榜している作家や作品でも、完全な本格物になってはいない場合が多々あります。

・本格以外の物
そのものズバリ、上記本格以外のものです。
つまり回答の段階になって「実はこうだったのです!」といったそれまで提示されていない新事実がでてきちゃったりするもので、読者はぶっとんでしまいます。
要するに推理小説といっても、これらの作品は正確に言うと「探偵小説」(=探偵、つまり謎解きをする人を主人公にした読み物語)と言うべきでしょうね。


自分が読んだお気に入りの作家を挙げておきます。(順不動、敬称略)


綾辻行人(あやつじ-ゆきと)
(※正確には辻の字はしんにょうの上の点が二つ。)
新本格の代表的作家であり、この人の登場で現在の新本格ブームが始まる。
ミステリの代表作に「館シリーズ」「殺人方程式シリーズ」などあり。
館シリーズは天才建築家といわれた故・中村青司が設計した館にまつわるミステリ。
彼の設計した建物はかならず何か仕掛けがあるとされ、その仕掛けが事件に大きく関わってくる。
「殺人方程式シリーズ」は文字通り方程式を使ってトリックを解明する物理トリックを駆使したミステリ。
自分が本格物に嵌るきっかけとなった本がこの館シリーズの1作目「十角館の殺人」と殺人方程式シリーズの1作目「殺人方程式」でした。
この人のミステリの特徴は、描写が生々しいこと、どこか不気味な雰囲気をかもし出す内容であることですが、それもそのはず、この人は「囁きシリーズ」といったミステリホラーともいうべきシリーズや、「殺人鬼シリーズ」に代表される本格的なホラー小説も書いてます。


有栖川有栖(ありすがわ-ありす)
名前を見ると女性作家かと思いそうですが、れっきとした男性作家です。
エラリー・クイーンの影響を強く受けており、クイーン同様、本格推理の真骨頂ともいうべき
読者への挑戦が解答前に挿入されることが多い。
代表先に作者と同姓同名の大学生が登場する「学生アリスシリーズ」と同じく同姓同名の作家が登場する「作家アリスシリーズ」がある。
学生アリスシリーズについては作者自身が(長編としては)全5部作と公言しており、現在4作目まで発表されているが、1作目と2作目の間が同年、2作目と3作目の間が3年、3作目と4作目の間がなんと15年と離れていることから、果たして5作目は生きているうちに発表できるかどうか作者自身も危惧しているとかいないとか^^;
一方の作家アリスシリーズではクイーン作品をオマージュした「○○の謎」(例えばロシア紅茶の謎やペルシャ猫の謎というように)といった国名シリーズが多い。
この人の作品は読者への挑戦が挿入されるだけあって、かなり緻密に全ての複線が張られていて、一度読み終わった後で再度読み返すとその複線の見事さに驚かされます。


内田康夫(うちだ-やすお)
代表作には、ほとんどの人が名前くらいは聞いたことがあるだろうというくらい有名な「浅見光彦シリーズ」を筆頭に、その他「岡部警視シリーズ」や「信濃のコロンボシリーズ」があります。
ただこの人の作品は、本人がかねてから解説などで公言しているように特にプロットを練ることはせずに、言ってみれば思いつきで書き進めるため、本格物には程遠く、探偵小説というべきものです。
もっとも内容に大きな齟齬があることはほとんど無く、そういう意味ではプロットを構築しないのにうまくまとめてしまう発想というか構想には驚かされます。
内容の方も探偵小説であるため本格物に比べると数段も柔らかく、また寅さんのマドンナや007のボンドガールの如く、ほぼ全ての(浅見光彦シリーズにおいては)作品にヒロインが登場し、光彦とヒロインとのロマンチックな展開などから一般的にも受け入れやすく、数多くドラマ化や映画化されているのはそのためでしょう。
ちなみに自分は浅見光彦シリーズは昨年12月25日に初版発行された「壷霊」を含めて全て読破しておりますw


島田荘司(しまだ-そうじ)
代表作に「御手洗潔シリーズ」「吉敷竹史シリーズ」があるが、シリーズ外の作品もかなりの数を発表しています。
綾辻行人のところで、彼が現在の本格ブームの火付け役と書いたけど、そもそもそれまで
松本清張に代表される社会派推理小説全盛だった時代に、緻密なプロットを駆使した本格推理小説の道を切り開いたのがこの島田荘司です。
島田荘司以降の推理作家には彼をリスペクトする人も少なくなく、現在に至るまでの新本格の礎を築いた人です。
但し、この人以前が社会派推理小説の全盛だったことと、この人自身もかなりの社会派推理小説を発表していることもあってか、代表作にあげた本格シリーズでもその他の作家のものに比べるとやや重い読後感を感じる作品もあります。


柄刀一(つかとう-はじめ)
代表作に「天地龍之介シリーズ」「南美希風シリーズ」がある。
天地龍之介シリーズは一見コメディタッチの軽いノリ、一方の南美希風シリーズは決して重くはないがシリアスな展開という正反対な作風を使い分けながらも、その実どちらも綿密にプロット構築された立派な本格推理小説です。
天地龍之介シリーズは、本格推理小説はなんか堅そうで、、、という人にもとっつき易いと思います。しかも本格推理小説にしばしばある犯人そっちのけということは無く、必ず最後に犯人が糾弾され責任を問われる結末もスッキリすること請け合いです。


二階堂黎人(にかいどう-れいと)
代表作に「二階堂蘭子シリーズ」「水乃サトルシリーズ」あり。
この人の作品も間違いなく本格推理小説には違いないのですが、心臓の弱い人にはお勧めしません。
というのも、表現が綾辻行人以上に生々しく、しかも内容がかなりおどろおどろしい。
はっきり言って読んでて吐き気を催すくらいの表現が随所に出てきます。
それでもプロットがしっかりしているため、続きを読み進めたくなります。
というより、怖くて結末を知らないままでは終わらせられません^^;
血みどろホラーでご飯3杯いけるような人で無い限り、夜中に読むと悪夢にうなされる事必至ですw


法月綸太郎(のりずき-りんたろう)
代表作「探偵法月綸太郎シリーズ 」
有栖川有栖、柄刀一と並んで、一番バランスのとれた読みやすい本格推理小説だと思います。
特にどろどろした表現もなく、トリック追求のみに重点が置かれることもなく、しっかりとしたプロットに従ってさりげなく証拠がちりばめられている。
まあ欠点を言えばこのシリーズには女性があまり登場しないことでしょうか^^;


東野圭吾(ひがしの-けいご)
今最もブレイクしてる推理作家でしょうね。
自分はブレイク前からこの人の作品を読んでましたが、ほんとに多彩な人です。
本格推理物から読み物としての推理小説、かるいタッチの物から重い社会派まで多岐にわたります。
今現在では恐らく女流作家の
宮部みゆき(この人も推理小説からホラー、ファンタジーまでこなす)と双璧をなすのではないでしょうか。
代表作としては一応シリーズとしてくくれるものに「湯川学(ガリレオ)シリーズ」「加賀恭一郎シリーズ」といえるものがありますが、基本的にはシリーズを組まずにそれぞれ独立した作品を発表するタイプであり、実際上記2つのシリーズよりもはるかに多くのノンシリーズ作品を発表しています。
推理小説のジャンルに限って言うと、最近でこそ「手紙」や「ゲームの名は誘拐」など社会派といえる作品を多く発表してますが、初期の頃の作品に多くみられた、れっきとした本格ながら哀愁漂う結末など読み物としても深く印象に残る作品群が名を連ねています。
余談ですが、ドラマと映画の「ガリレオ」は原作のイメージとは違うものでしたが、別物と割り切って見ると面白かったです。


森博嗣(もり-ひろし)
理工系大学助教授の傍ら執筆活動をしていた工学博士号を持つ異色の作家。
現在は大学は退職して執筆活動に専念している模様。

代表作に犀川教授と大学生の西野園萌絵が活躍する「S&Mシリーズ」、瀬在丸紅子の「Vシリーズ」、真賀田四季の「四季シリーズ」、加部谷恵美が主人公で再び犀川と萌絵が登場する「Gシリーズ」、これも萌絵が登場する「Xシリーズ」、そしてとある女王が統治する世界での事件を描いた「百年シリーズ」がある。
基本的には5話(5冊)~10話(10冊)をひとつの世界観としてシリーズ化するのがこの人の作風だけれども、実はそれぞれのシリーズは更にキーとなるものによって全て繋がっているところが壮大で奥が深い。
また、トリックがなかなかにマニアックで、さすが工学博士といったところ。
ただ、初期の2シリーズは犀川と萌絵のロマンスや紅子を取り巻く人達による独特の世界、なにより最後には一応犯人を指摘する(そうでないものもあるが)といった読み物としての基本は守られていたのだけど、最近のシリーズでは本質的なところでトリックの解明に終始した挙句に犯人そっちのけになってしまっている点が、事件がおきてそれを解決するという推理小説の基本的な読み物としては残念なところ。

最初の2シリーズは順番に読んでいくと面白いとかなり嵌ると思います。
これまた余談ですが、この人もエッセイから絵本まで書いてます。
そして映画化(とそれのゲーム化)もされたスカイ・クロラの原作者でもあり、このスカイ・クロラもシリーズとして数作発表されてます。



長々と書いてきましたが、ミステリに興味のある方、なにかいいミステリを探してるって方の参考にしていただければ幸いです。









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「トヨタ、3年分くださぁ~い♪」
最近水川あさみがCMしてるアレ。


トヨタ3年分表紙

まあここ見てる人にはこんなこと言う必要ないと思うけど、最近の若い人(いやだなぁ、この言い方。じじくさっ^^;)の車離れが加速してるってことらしいので。
別に車に興味ない人はいいんですよ。買わないからw
問題は車が欲しいのに高くて買えないって人たち。
そんな人にとって、こんなCMやってたら飛びつきたくなるっしょ。
でもちょっと待って。よく考えた方がいいんじゃない?ってのが今回のお話。


これ、残価格設定型といって簡単に言うと買うときにその車に乗る年数を3年、5年、7年などと始めに設定して、その年数後の査定額を予め価格からさっ引いた分の金額をローンで支払い、その設定年数が来たら、次の車に乗り換える(=その車を手放す)か最初にさっ引いた分の金額を支払って買い取るかを選択するというもの。

トヨタが大々的にCMぶち上げてるけど、実はなにもトヨタに限ったことじゃなくて、他のメーカーでも同じように残価設定ローンはあります。
例えば、
日産:残価設定型クレジット
マツダ:アドバンテージローン
三菱:スーパーマイカープラン
スバル:SUBARU安心プラン
なども残価設定型ローンプランです。
ホンダはHPみてもそれらしいのが見当たらなかった。たぶんあると思うけどね。
元々はリース会社のONIXが10年以上も前に始めた販売形態なんですよね、これ。
当時は「あの新車も安く乗れる!」だかってキャッチフレーズで注目されてたような。


んで、何が言いたいかと言うと、どうせ3年も経てば飽きるからそれなら安く買ってその分だけ乗ればいいや!って感じでメリットばかり強調されてますが、当然デメリットもあるということ。
この残価設定型というのは、設定した年数後の査定額をさっ引く訳だけど、このとき基準となる査定額とは「設計通りの経年劣化による以外の変更を一切認めない」ということです。
つまり大きな改造はもとより、給排気の変更や外装ドレスアップ(たとえ小さなアンテナ類や色付きランプカバーへの変更などでも)であっても価値減少とみなされて追金が発生します。
当然事故車も追金です。ちょっと擦った程度のかすり傷が少しあるくらいは、ほとんどのディーラーでは大目に見てくれるそうですがね。
それと、当然走行距離にも規定があります。
各社で規定されている距離を超えていると、設定年数後の査定で追金を取られます。
あと何気に効いてくるのがこの残価設定型の場合のローンの年率。
残価設定型の年率は、通常のディーラーローンよりも割高になってます。
3年後ならともかく、5年後設定の査定額なんてよほどの人気があるとか限定車とかでもない限り、ほとんど値がありませんからね。
高い年率でローンを払った挙句、不慮の事故に遭ったおかげで残額全て追金で、気がついてみればフルローンで買うよりも高い買い物になってしまうなんてこともありますよ。
もちろん3年後設定であってももらい事故とかで廃車(実際には修理しても、フレーム矯正まで必要な事故車は廃車扱いです)なんて日にゃ、残額買取決定です。
ここでざっとメリットとデメリットを書いておきます。
○メリット
・当初の支払いが乗る予定の年数分だけ支払えばいいので普通に新車を買うよりは安く購入できる。
・設定年数後、同じディーラーで別の車に乗り換える場合は、多少の規定外事項は目をつぶってくれる可能性がある。

○デメリット
・外観や内装、機能部品などに手を加えると追金が発生。
・どんなに自分で気をつけていても、事故車となってしまった場合は追金が発生。
・ローンの年率が高い。残価設定ローンを3年組むよりもフルローンをろうきんや銀行の生活支援系ローンで4年借りた方が安い場合もある。(特に期間中に不意のアクシデントがあるかもと考えると・・・)


これらメリットとデメリットを比べて、じっくり考えて下さい。
「残価設定プランは、自分名義のディーラーリース車」
であることを肝に銘じて。



ぶちぬけ 2009年!(ちがww

2009年あけちゃいました。

さて、大阪の長期出張も折り返しとなりまして残り3ヶ月、ですがオケツが決まってるので段々と激務に突入のやかんです。

それはそうと、実はクレジットカード2枚が2009年の1月と2月の更新なのですよ。
郵便局に問い合わせたら、引越しして住所が変わった(住民票に表記されている住所が変わる)訳ではないので、転送届けは出せないそうで。
一旦配達されて不在で戻ったあとじゃないと別住所への発送はでけんらしい。
つまり何がいいたいかと言うと、両方の配達の確認が取れるまで

毎週往復800km走破かよ!(つд・)

しかも忙しくなってきて土曜仕事終わった後に大阪出て深夜に帰宅、翌日日曜朝には大阪に向けて出発とか、さすがにキツイにゃー;;

まあそんなことはさておきw
まだしばらくはなかなかお目に掛かれない状態が続きますが、皆様今年もよろしくでございますm(_ _)m
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